【ADHDと片付け】「もう片付けられない」と言わせない!苦手を克服するテクニック7選

発達障害

もう、ゴミ屋敷が慢性化していて・・・片付けられない自分が嫌だーーーーーーーー

こんにちは、ADHD当事者のポンコツくんです。私も片付けられなくてずっと悩んでいました。ADHDと診断されてからは、徐々に特徴に向き合い、ゴミ屋敷は回避できるようになりました。

それでも日々、片付けられるようになるために日々努力してます。

そこで今回はそんなADHDが片付けられなくなる理由から、解決策まで紹介します!

それではみていきましょう。

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【はじめに】ADHDと片付けについて

ADHD(注意欠陥・多動性障害)は、注意力が持続しない、行動の制御が難しい、衝動的な行動が出やすい、過剰な多動などの症状が見られる脳神経系の障害です。この症状がある人は、片付けが苦手になることがあります。物の整理整頓ができず、散らかった状態が続くことで、生活環境が乱れたり、ストレスを感じたりすることがあります。片付けが苦手なADHDの方には、心理的な面や生活環境を整えることに加え、具体的な片付けのテクニックが有効です。ゲーム感覚で片付ける、音楽を聴きながら片付ける、物の持ち場を決めるなど、楽しく継続しやすい取り組みをすることで、片付けを克服することができます。また、片付けを継続するためには、習慣化するためのコツやモチベーションアップ法も重要です。

片付けが苦手なADHDの方々へ

片付けが苦手なADHDの方々には、自己肯定感を高めることや目標設定をすることが重要です。ADHDの症状により、何度も片付けを始めては途中で挫折してしまうことがあるため、自己否定感が高まりがちです。自己肯定感を高めるためには、自分に合ったやり方で進め、進捗を自分で評価することが大切です。また、目標設定をすることで、意欲を保ちながら目的に向かって取り組むことができます。

片付けが苦手なADHDの特徴5選

ADHDが片付けられない理由は人によって異なると思いますが、よくある片付けられないADHDの特徴を5つにまとめてみました.

  1. 物事を完了できない傾向がある。
  2. 物事を整理整頓することが苦手で、散らかりがちである。
  3. 物を失くしたり、見つけるのが難しいと感じることがある。
  4. 片付けをするための計画を立てることが苦手で、手当たり次第に取り組んでしまうことがある。
  5. 片付けに必要な判断力や集中力が不足しているため、時間がかかることがある。

片付けの苦手意識を克服するために

片付けの苦手意識を克服するためには、以下の3つのポイントがあります。

自分に合った方法を見つけること

片付けは、自分にとって楽しく継続しやすい方法を見つけることが大切です。例えば、ゲーム感覚で取り組む、音楽を聴きながら片付ける、場所別にルールを決めるなど、自分に合った方法を見つけることができます。

目標設定をすること

目標を設定することで、やる気を保ちながら取り組むことができます。例えば、1日に片付ける場所や時間を決めておく、何を片付けるかを明確にしておくなど、小さな目標を設定して取り組むことが大切です。

自己肯定感を高めること

ADHDの症状により、何度も片付けを始めては途中で挫折してしまうことがあるため、自己否定感が高まりがちです。自己肯定感を高めるためには、自分に合ったやり方で進め、進捗を自分で評価することが大切です。自分で達成感を感じられるようにすることが大切です。

ADHDが片付けを楽しくするための7つの方法

片付けを楽しくするための工夫として、以下の7つのポイントがあります。

音楽を聴きながら片付ける

好きな音楽を聴きながら片付けることで、気分がアップし、楽しく片付けることができます。

ゲーム感覚で取り組む

片付けをゲーム感覚で取り組むことで、モチベーションが上がり、楽しく片付けることができます。例えば、時間制限を設けたり、ルールを決めたりすると、ゲーム感覚で片付けることができます。

片付けをする場所を工夫する

片付けをする場所に、お気に入りのアイテムを置いたり、観葉植物を置いたりすることで、居心地の良い空間を作ることができます。

片付けの道具を可愛くする

片付けに必要な道具を可愛くデザインされたものにすることで、モチベーションが上がり、楽しく片付けることができます。例えば、カラフルな収納ボックスや、キュートなクリーナーなどを使うと良いでしょう。

片付け後にご褒美を設定する

片付けを終えたら、自分にご褒美を与えることで、達成感を得ることができます。例えば、好きなお菓子を食べたり、好きな映画を見たりするなど、自分に合ったご褒美を設定すると良いでしょう。

仲間を作る

友達や家族と一緒に片付けを行うことで、作業を分担し、助け合いながら作業を進めることができます。また、一緒に片付けることで、楽しく過ごすこともできます。

整理整頓グッズを使う

整理整頓グッズを使うことで、物をスムーズに整理することができます。また、自分に合ったグッズを選ぶことで、作業が楽しくなることがあります。

また片付けや整理整頓が苦手なADHDにおすすめのグッズもまとめてます。合わせてご覧ください。

これらの工夫をすることで、片付けを楽しく行うことができます。片付けは習慣化することで、毎日の生活がスムーズになりますので、ぜひ取り入れてみてください。

ADHDが片付け継続のための工夫

とは言っても継続できないのもADHDの特徴です。そこでADHDが片づけを継続できるようになるためのアイデアを3つシェアします。

小分けにする

大掛かりな片付けは、ADHDの方にとって負担が大きく、続かないことが多いです。そのため、小さなステップに分けて、少しずつ進めることが重要です。例えば、机の上の1つのスペースを片付けるなど、小さなスペースから始めると良いでしょう。

進捗を可視化する

ADHDの方は、目の前の課題に集中し、継続的な取り組みが難しい傾向があります。そのため、進捗を可視化することで、自分がどれだけ進んだのかを把握しやすくすることが重要です。例えば、進んだスペースをチェックするリストを作成する、またはビフォーアフターの写真を撮るなどの方法があります。

ルーティン化する

ADHDの方は、継続的な取り組みが苦手な傾向がありますが、ルーティン化することで、習慣化することができます。例えば、毎日決まった時間に、同じスペースを片付けるなど、ルーティンを作り、それを続けることが重要です。また、ルーティンの中にリラックスする時間を設けることで、モチベーションが上がり、継続しやすくなります。

片付けられない・ものが溢れる人におすすめ!預けるという選択「サマリーポケット」

「サマリーポケット」は、オンラインのクローゼットストレージサービスで、ユーザーが使わない衣類や小物を預けて、必要な時にいつでも取り出せるようにするサービスです。以下は、「サマリーポケット」の魅力を3つのポイントで紹介します。

スペースを解放できる

「サマリーポケット」を利用することで、家のクローゼットや押し入れなどのスペースを解放することができます。使わない衣類や小物を預けることで、収納スペースの不足や圧迫感から解放され、部屋が広くなり、生活の質が向上します。

いつでも取り出せる

預けた衣類や小物は、オンライン上で管理され、必要な時にいつでも取り出すことができます。季節やファッションの変化に合わせて、必要なアイテムを取り出すことができるため、スムーズな衣替えや整理整頓が可能です。

環境にもやさしい

「サマリーポケット」は、預けたアイテムを宅配ボックスで受け取り、再利用可能なポリ袋に詰めて預けることができます。そのため、廃棄物の削減やリサイクルに貢献することができます。また、預けたアイテムは、梱包時に防虫剤や防カビ剤などを使用していないため、環境にも優しい点が魅力的です。

ぜひサマリーポケットを使って片付けられない自分をスマートにスッキリさせませんか?

【まとめ】ADHDでも片付けはできる!頭もお部屋もスッキリしよう!

いかがでしたでしょうか。今回はADHDが片付けられない特徴から片付けられるようになるアイデア・サービスまで紹介しました。

部屋と脳みそは繋がってます。どちらかがごちゃごちゃしてくると、リンクして何でもかんでも汚くなってしまいます。

頭の中がごちゃごちゃなりやすいADHDだからこそ常にお部屋をスッキリさせてスマートに暮らしたいですね。

この記事を書いた人
くんポンコツ

田舎から、ぽんこつに綴ります。双極性障害とADHD持ちのぽんこつライター。温泉施設でwebマーケのアルバイトをしながら小さな会社を経営中。来年目標でカフェをつくるプロジェクトを実施中|手網珈琲 | 複業 | ローカル | 二拠点生活 | 東京から地方へ戻り組 | 村育ち | ばあちゃん子 | 30↑

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