【脱初心者】コーヒーをちょっとナナメウエに楽しむ方法12選

コーヒー

コーヒーは集中したいとき、リラックスしたいときでもいつでもやさしく寄り添ってくれる存在ですよね。

コーヒーをもっとおいしく淹れたい、もっと深く味わいたいという方も多いのではないでしょうか。

今回は、脱初心者を目指してコーヒー初心者さん向けにちょっとした工夫でもっとコーヒーを楽しめるコツを紹介します。

この記事は、毎日コーヒーを飲んでいて、自宅で焙煎するほどコーヒーが大好きな筆者がお届けします。

この記事でわかることは以下のとおりです。

  • コーヒーがもっと好きになる習慣
  • コーヒーの味をもっと理解するための方法
  • コーヒーがもっと楽しくなるためのアイデア

それではさっそくみていきましょう。

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脱初心者コーヒーをちょっとナナメウエに楽しむ方法12選

コーヒーをもっと好きになりたい、深く味わいたい、もっとおいしくコーヒーを淹れたいという初心者向けにおすすめの方法を紹介します。

おすすめの方法12種類は以下のとおりです。

  1. 自宅で焙煎してみる
  2. ステンレスフィルターでドリップする
  3. チョコやスイーツと合わせて味の変化を楽しむ
  4. コーヒーの歴史や文化を勉強する
  5. コーヒーフレーバーホイールでコーヒーの表現を学ぶ
  6. バリスタや喫茶店のレシピを真似してみる
  7. 1日複数回飲むときは味やお店を変えてみる
  8. あえてコーヒーを飲まない日や1日あたりの摂取量を決める
  9. SNSで写真を投稿する(Instagramがおすすめ)
  10. ゲイシャや高級豆を喫茶店やカフェで味わってみる
  11. 喫茶店やカフェでコーヒーを淹れる流れを見る
  12. 産地や焙煎別で飲むシーンを飲み分ける

それでは一つずつみていきましょう。

脱初心者コーヒーになる方法〜自宅編

自宅でコーヒーを淹れて楽しんでいる方も多いですよね。

こだわりのコーヒー道具やコーヒー豆をコレクションするのも楽しいおうちコーヒーをもっとリッチなものにする方法を紹介します。

自宅で焙煎してみる

一瞬、無理でしょ。と思った方も安心してください。

自宅焙煎は簡単におうちで行うことができます。普段は焙煎した豆を購入して飲まれる方は多いですが、自分で焙煎したものとなると愛着も変わってきます。

自宅焙煎は大きく3種類あります。

  • 手網焙煎(フライパンも含む)
  • 手動or自動直火焙煎
  • 自動焙煎(電気タイプ)

焙煎機は安いものだと6,000円ほどで購入できます。

フライパンでも家庭用のキッチンと生豆、ボールがあれば焙煎することができます。

筆者はコーヒー用の手網を使って普段焙煎してます。後日手網焙煎の記事も公開するのでお楽しみに。

ステンレスフィルターでドリップする

普段ペーパーフィルターで淹れる方が多いのではないでしょうか。

じつはペーパーフィルターは手軽ですっきりとした味わいを作れる画期的な淹れ方なのですが、コーヒーオイルというコーヒーの旨味成分をペーパーフィルターは吸収してしまいます。

コーヒーオイルはコーヒーの表面をよくみると浮いています。

そのため、ステンレスなどの金属製フィルターにすることでコーヒーオイルもしっかり抽出したコーヒーを楽しむことができます。

チョコやスイーツと合わせて味の変化を楽しむ

自宅でコーヒーとともにチョコやスイーツと一緒に楽しむひとときは贅沢の極みですよね。

少し変態的な味わい方かもしれませんが、チョコやスイーツを食べる前後のコーヒーの味に注目してみてください。まったく違う印象になると思います。

もちろん、コーヒーを飲んだあとのチョコやスイーツの印象も変わりますよ。

個人的にはガトーショコラのあとにはケニアが相性抜群!というペアリング方程式があります。

ぜひみなさんの最高のペアリングも教えてください。

脱初心者コーヒーになる方法〜勉強編

続いて、コーヒーを学習していきましょう。知識が増えればコーヒーの捉え方も変わってきます。

コーヒーの歴史や文化を勉強する

コーヒーの歴史や文化を勉強するとコーヒーの捉え方が変わり、世界が広がります。

たとえばあるカフェでコーヒーを注文をした3人の脳をのぞいて比較してみましょう。

【1人目】
コーヒー!どんなコーヒーかな?この間のあのカフェのコーヒーはおいしかったけど、ここはどうだろう!
【2人目】
エチオピア浅煎り!酸味が強くて紅茶みたいで好きなんだよな。深煎りは苦くてちょっと苦手、だから私はいつもエチオピア!
【3人目】
エチオピアのイルガチェフェG1!この間はG2飲んだけどグレードが上がると味の違いってどう変わるんだろう?楽しみ!
いかがでしょう。みなさんはどのパターンでしょうか。
コーヒーの知識は産地をまず押さえるとより楽しくなると思います。
押さえると良い産地はブラジル、インドネシア、エチオピア、グアテマラがおすすめです。

コーヒーフレーバーホイールでコーヒーの表現を学ぶ

「ライムっぽい柑橘系」「ベリー系のジューシーな感じ」などコーヒー屋さんの表現ってたまにわかるようでわからなくないですか?(僕だけでしょうか・・・)

ほんとコーヒーの微妙な味の違いの表現って難しいですよね。

そういった悩みをコーヒーフレーバーホイールは解決してくれます。

SCAA(米スペシャリティコーヒー協会)が、コーヒーの香味表現110種類をまとめました。

このホイールを使ってコーヒーを学習するとコーヒーを官能的な表現ができるようになります。

◉印刷用PDFデータダウンロード
SCAA_FlavorWheel2016_japanese

バリスタや喫茶店のレシピを真似してみる

コーヒーの淹れ方のレシピは人によって異なります。

ドリップの国際比率はコーヒー豆1に対してお湯16の「1:16」が世間では一般的ですが、バリスタさんや喫茶店、コーヒースタンドによってそのレシピは異なります。

教えてくれないケースも多いですが、好きなお店のレシピをこっそり教えてもらい、真似をしてみましょう。

脱初心者コーヒーになる方法〜習慣編

コーヒーを習慣化して…といっても、すでに毎日コーヒー飲んでます!という声が聞こえてきます。

またその毎日コーヒーに対して、プラスオンで新たなルールを設定してみてください。

産地や焙煎別で飲むシーンを飲み分ける

産地や焙煎別によって味や効果も変わってきます。

たとえば集中力が高まると言われているのはマンデリンやブラジルです。一方、リラックス効果が高いのはグアテマラやハワイコナと言われています。

さらに深煎りの方が浅煎りよりもリラックス効果が強いとも言われています。

そのため、仕事をするときはブラジル、読書やリビングでゆったりとしたいときにはグアテマラとコーヒー豆を使い分けると良いでしょう。

あえてコーヒーを飲まない日や1日あたりの摂取量を決める

おいしいコーヒーを毎日飲み続けるためにもあえてコーヒーを飲まない日や時間帯を決めても良いかもしれません。

1日あたりカフェインの最大摂取量400mgと推奨されており、これはマグカップで2〜3杯程度となります。

コーヒーのカフェインを摂りすぎると夜眠れなくなったり、胃が荒れてしまうのでほどほどにした方がいいでしょう。

ついつい夜寝る前ギリギリまで飲んで睡眠を妨害するような飲み方やがぶ飲みをして吐き気を感じてしまうと最悪ですよね。

健康的に飲み続けるためにも飲まない日や1日あたりの摂取量を決めると良いでしょう。

SNSで写真を投稿する(Instagramがおすすめ)

自宅で淹れたコーヒーや新しいコーヒーグッズ、カフェで出てきたメニューのそのすばらしさを誰かに伝えたくなるものです。

SNSでコーヒーの日常を投稿することで世界中のコーヒーファンから共感が得られます。そして、コーヒーファン同士でつながることでコーヒーに関する情報交換もできます。

筆者の経験ではInstagramはおすすめですよ。コーヒーやカフェに特化したInstagramを行なっているのですが、いろんな方と繋がるだけではなくコーヒーグッズに関するメーカーとも繋がることができて面白いですよ。

脱初心者コーヒーになる方法〜お店編

ゲイシャや高級豆を喫茶店やカフェで味わってみる

とにかく高いコーヒーを出しているお店に飲みにいきましょう。

高貴な香りをしっかりと堪能することでコーヒーの価値の高さを感じることができます。

たとえばゲイシャをストレートで頼むとなると3,000円以上します。

筆者はKITTEにあるサザコーヒーでゲイシャを飲んだのですが、同じコーヒーとは思えず驚きました。

ぜひコーヒーのテッペンを味わってください。

喫茶店やカフェでコーヒーを淹れる流れを見る

喫茶店のマスターやカフェのバリスタさんのコーヒーを淹れる仕草は無駄がなく、洗練されていますよね。

お店ごとにドリップの蒸らしの時間から、ドリップポットの回し方、使う道具などをいろいろチェックすると面白いですよ。

筆者はお店の人に憧れて同じコーヒー道具を買って、形から真似してます。

ぜひ自分の好きなお店のスタイルを真似してみましょう。

1日複数回飲むときは味やお店を変えてみる

1日に何度もお店に行ってコーヒーを飲むことは多くはないかもしれませんが、1日に何度もコーヒーを飲む機会があれば、違う種類のコーヒーを飲むようにしましょう。

1日の中であれば飲んだコーヒーの味を舌が覚えているので、味を比較しやすいです。

くれぐれもコーヒーの飲み過ぎにはご注意ください。

【まとめ】コーヒー初心者から一歩前進してみよう

いかがでしたでしょうか。

今回は、脱初心者と題してナナメウエのコーヒーの楽しみ方を紹介しました。

筆者もコーヒーが大好きで1日2杯とルールを決めながら自家焙煎して楽しんでます。

Twitterもやってますのでぜひコーヒーファンの方はつながってください。

それでは素敵なコーヒーライフを。

 

この記事を書いた人

田舎から、ぽんこつに綴ります。双極性障害とADHD持ちのぽんこつライター。コーヒーメディアとシナリオ中心にWEBライターをしながら山奥で温泉を張ってます。たまに温泉施設でwebマーケも。手網珈琲 | 複業 | ローカル | 二拠点生活 | 東京から地方へ戻り組 | 村育ち | ばあちゃん子 | 30↑

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