フリーランスとしてWEBライターをやっているけど何か役立つツールは無いかな
フリーランスを経て起業しました!仕事しているるとついついツールが多すぎてごちゃごちゃなっちゃう。ADHDの僕でもシンプルにまとめて使えるサービスはないかな
ADHDで自分らしい働き方を求めて、フリーランスや起業、副業をされる方は多いですよね。
今回はそんな方々にとってクリエイティブさを簡単にあげられる最強ツール「Canva」をご紹介します。筆者はADHD当事者でありCanva歴5年です。このCanvaを使うことでWEBライターとして、ブログやメディアの記事を作成する際の画像作成したり、Instagramの投稿画像、YouTubeのサムネイルだけではなく、動画編集も行っています。また珈琲屋さんも経営しているのですが、お店や張り出すポスターやチラシ作成としても役立っています。
また9年前都内で会社を起業して、経営してましたが、当時の社内のクリエイティブもCanvaが支えてくれました。
昔は、Illustratorやpremierepro、aftereffectなど高度な画像、動画編集はAdobeのソフトを使わないとできないことが多かったです。しかし、ADHDの僕にとってソフトがごちゃごちゃして僕の頭もパソコンもオーバーヒートすることが多かったです。
ちなみに私は2021年双極性障害のため引きこもり無職、その後2022年ADHDとも診断されましたが、温泉屋さんのアルバイト、ADHDの方向けの起業支援・働き方支援の会社経営、珈琲屋さんとして日本人の平均収入以上を得られるようになりました。それを支えているのは「Canva」です。
例外なくCanvaはフリーランス、起業、副業を後押しします。しかも無料で始められます。
Canvaを使えば誰でも簡単にクリエイティブを発揮できます。
Canvaの機能を確認
Canvaとは無料から使うことができるクリエイティブツールです。単なる画像編集、動画編集ができるだけではなく、豊富なテンプレートがあるのが魅力です。また、イラスト、フリー写真や装飾の素材も豊富にあるので Canvaだけでクリエイティブに必要な素材(アイコンや画像など)も集めることができます。
また筆者は実は有料プランを活用しているのですが、有料プランの特徴は以下のとおりです。
- フリープランで200万点以上利用できた写真や素材は400万点以上に拡張
- 1000種類以上のフォントが自由に利用可能、またお手持ちのフォントをアップロードすることが可能になる
- 写真の背景削除機能が拡張
- 動画アニメーションの種類が拡大
- ワンステップでデザインのサイズを変更できる「マジックリサイズ機能」が利用可能
- 用途ごとにデザインを整頓するためのフォルダーを、フリープランは2つのところ無制限に作成
- 写真やイラストなどアップロード可能な容量を1GBから100GBに拡張
- ダウンロード方法が拡張され、背景透過PNGデータや、アニメーションGIFを作成してダウンロード可能
- チーム機能(5人まで有料プラン使えます)やブランドキット機能が拡張
CanvaがADHDの起業・フリーランス・副業する人におすすめの理由
ここで数あるクリエイティブツールの中でADHD持つ方で起業やフリーランス、副業をされる方に「 Canva」がおすすめの理由を紹介します。
無料で使えることができる
一番はここですね!ADHDってサブスクを使わなくても契約しっぱなしが多いですよね。この Canvaの無料プランであればその心配がありません。
無料でも十分バリエーション豊富にクリエイティブをつくることができますよ。
ごちゃごちゃしたツールをまとめられる【画像編集・動画編集】
元々画像編集となると、Adobeのillustrator、photoshopを使う人が多いですよね。場合によったらパワポで画像作成してますという方もいるかもしれませんね。また動画編集であればまた動画専用のソフトを使ったりします。
ところが、Canvaを使えば、画像編集も動画編集も一つのツールで行うことができます。
ADHDの人ってパソコンのタブやファイル、ソフトを開きまくっているので、パソコンがオーバーヒートしやすいです。 Canvaであればそのごちゃごちゃ感も無くなります。
豊富なデザインテンプレートで時短&クリエイティブさUP
ADHDの方ってせっかちだけどこだわりが強い生き物です。 Canvaではサイズや用途に合わせたテンプレートが豊富にあるので、クリエティブ作成の時間を短縮することができ、なおかつ高いクリエイティブをつくることもできます。
オンライン上であればデザインは自動保存してくれる
ADHDだけではなく、最後保存忘れちゃったと嘆く人もいますが、Canvaはその悩みはありません。基本、アクションごとに自動保存してくれるので保存し忘れ防止になります。
Canvaの使い方をケース別で確認
ここからは筆者のCanvaで作ったクリエイティブも交えながら、 Canvaの使い方を紹介します。
Instagramの投稿作成
筆者のInstagramはADHDに特化した文字投稿メインのアカウントです。2022年3月にアカウントを開設し現在は2000人フォロワーほどのアカウントです。
この画像編集はもちろん、背景の彩り鮮やかな傘の写真も Canvaでゲットしたものです。文字フォントも豊富にあり、図形もたくさんあるのでほぼ自由度100%に近い形で文字と図形の組み合わせを行うことができます。
ブログ画像・YouTubeサムネイル作成
ブログや自社メディア、YouTubeのサムネイルを作成する人もいらっしゃいますよね。
前述した通り、Canvaであれば魅力的なサムネイルも作ることができます。
インスタリール・YouTubeの動画編集
Canvaを画像編集にしか使ってない方は多いですが、筆者は週3回程度投稿しているリールや週2回発信しているYouTubeの動画をCanvaを活用して編集しています。
チラシやポスター作成
筆者は田舎の山奥にある宿泊温泉施設にアルバイトとして勤めているのですが、施設だとチラシやポスターなどの掲示物を作成することが多いです。スタッフに Canvaを教えたところ、今では全体に定着しています。
またそこの温泉施設を借りて、間借り珈琲屋さんを経営しておりますが、ポップなどチラシ作りなどで助かってます。
Canvaの料金プランについて
Canvaは無料プランもありますが、ガッツリと発信活動をされる方は有料プランでもプランでも元がとれると思います。
有料プランに関しては、年12,000円(月額1,200円)で使い放題なのでおすすめです。ちなみに月額利用だと月1500円と少し割高になります。私は元々無料プランでしたがすぐに有料プランに切り替えました。豊富な機能と素材・テンプレート、またファイル管理、背景削除、画像・動画編集が一つのツールでできるのADHDの僕でもごちゃごちゃせず使うことができます。
しかしながら、有料プランでも起業、フリーランス、副業として十分ペイできると思います。ぜひCanvaデビューしてみませんか?
【まとめ】 Canvaを活用して自分のクリエイティブを発揮しよう
いかがでしたでしょうか。
今回は頭やファイルがごちゃごちゃになってしまったり、せっかちなのにこだわりが強いADHD向けにおすすめの最強クリエイティブツール「 Canva」を紹介しました。
私のようにスキル無しの無職ひきこもりでもCanvaを活用することでクリエティブ力がつき、フリーランスや会社経営、副業にも有効的に使うことができます。
ぜひこのCanvaを使って自分のクリエイティブを発揮させましょう。
私も今小さな会社を経営しておりますが、本当にCanvaに支えてもらってます。ぜひCanvaを使って一緒に起業、フリーランス、副業を頑張っていきましょう。
起業、フリーランス、副業を始めたい方、ADHDで働き方を変えたい方へ
またポンコツくんに働き方や起業の相談、インスタ運用、ロゴ・チラシ制作の相談も承ってます。
ご依頼がある方はぜひお問い合わせください。
ちなみにポンコツくんの起業立ち上げ伴走サービスは45日以内に立ち上げるサービスです。
流れとしては
①まずはビジネスをするための自分の特性を理解する
②やりたいビジネスを決める
③ビジネス、マーケティングの知識をインプット
④ビジネス企画を進める
⑤事業計画をつくる
⑥ビジネスを実行するための準備をする
⑦開始する
—ここまでを手伝います—
開始後は必要があれば集客や経営、マーケティングサポートする形です。